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記事一覧

竪穴建物状の遺構(古墳時代初頭?)

岩倉忠在地遺跡の調査では、ついに予想された遺構がでつつあります。下の写真は、弥生時代末から古墳時代初頭の土器(土嚢の上)が出土した地点の周囲の遺構検出状況です。広い落ち込み状の堆積の埋土を5cm程度掘ってそこを精査すると径4-5m程度の不整方形の範囲に暗色土と基盤の黄灰色シルトブロックが混じった堆積土の広がりが明確にでてきました。遺構面に線を引いた部分がその輪郭です。少し小ぶりですが、規模と形状か...

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江戸時代以前の畔の土留めか?

台風が過ぎ去り、調査は平常をとりもどしました。現在第2層(暗色層)の下面で遺構検出を行っています。下の写真のような遺構が見つかりました。木製の杭が並び板状木製品がそれに接して並んでいます。おそらく何かの土留め施設課と思われます。板の背後には礫が並んでいる状況で、土留めした隆起部の上面に礫が敷かれていたと考えられます。形状からして道路上の施設の土留部分が見えているのではないかと思います。時期は不明で...

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弥生土器出土

先日のブログで、弥生時代末から古墳時代初頭の遺物遺構がはっきりと見つからないと書きましたが、今日、「でました」。第2層とした暗色層の下面で、写真のような土器が。弥生後期~古墳時代初頭の壺かと思われます。青カゴのなかには、スコップで掘った際に割れた破片がいくつも。壺の底部と高坏の脚部かなあと思う破片があり、1個体だけではなく、周囲にもいくつかの土器があるようです。この土器片の周囲は、約径5mの範囲で堆...

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すこしづつ遺構が

第2層とした暗色層(古墳時代前期相当層)の掘削をすすめつつ、その除去が完了した部分については、同層下面で遺構検出作業をしています。遺物が僅少なのを反映してか、小規模な落ち込みや土坑だけが見つかっている状態です。しかし、既往の調査でもこういう中に単独ではっきりした竪穴住居がみつかったりしています。気を許さず、調査を進めます。...

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古墳時代初頭の土坑か??

岩倉忠在地遺跡の調査は、調査区の西半部は第2層とした暗色層を除去し、その下面で遺構検出をしています。第2層からの出土遺物は上部層からの混入と考えられる近世以後の瓦類などが多いのですが、ごくわずかに弥生土器・古式土師器片がみられます。写真は、学生たちによる第2層下面の遺構検出作業の様子です。浅い土坑状の遺構が見つかっていますが、これらが古墳時代初頭のものになるかどうかまだ不明です。...

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